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2023年1月4日(水)
❁ケーキカットに込められた本当の意味❁
こんにちは!バトラーのみっきーです!
本日はケーキ入刀に込められた本当の意味を
お伝えしていきたいと思います♪
始まりは甘い甘いケーキではなく・・・
“ビスケット”だったそうです!
1900年前の古代ローマでは、
繁栄の象徴である“麦”と塩で作ったビスケットが
結婚式で使われていました。
そのビスケットには、夫婦の幸せや将来の繁栄、
子宝に恵まれますように・・・と願いを込められていたそうです!
新郎が一口食べて、残りを砕いて新婦の頭にかける!
そんな風習があったと伝えられているそうです。
そのビスケットの欠片には幸せな力があると考えられ、
ゲストが競い合って拾ったそうです。
そんな“ビスケット”が、豊作を意味する葡萄などのフルーツを加えた
“フルーツケーキ”になり
現在の“ウェディングケーキ”に近づいたのは、
18世紀にイギリスの女王のご成婚の時に誕生した
3段重ねの“シュガーケーキ”だったそうです!
その3段重ねのケーキは、下段のケーキを参加してくれたゲストへ。
中段のケーキは来られなかった人たちへ。
そして上段のケーキは大切に保管をして、
ふたりの子供が産まれた時に食べていたそうです。
沢山の想いが込められた“ケーキ入刀”のセレモニー♪
素敵なシーンを大切に行ってくださいね!